英単語を覚える時に、落とし穴になることとして、例えば英字新聞などを読んで難しそうな単語に出会ったときに、その単語はホントに知っておかなければならない単語なのか?はたまた、こんな単語はほとんど使われることがなく、覚えるに足りないものではないかと考えてしまうことです。
そう思うとモチベーションが下がってしまうことになる。
つまり暗記作業に身が入らない。
しかし、うちの「
英検単語テスト」やその他の「単語を覚える系のサイト」もしくは、単語帳などで、一度見たことがあるならば、これは覚えなくちゃいけない単語だ!いう風に分かっているならば、迷いがないのです。だから自分は、「
英検単語テスト」などで先に単語を先に勉強しておくことを強く薦めします。
未知語⇒既知語 といった感じです。
さらに
既知語にも段階があって、(見たことある⇒何度か見た⇒馴染みが出てきた⇒意味も覚えた⇒英作文で使える)
こんな感じでステップアップしていきます。
自分の場合は、学生の時は、単語本で先に英単語をおぼえてしまって、
辞書で調べる労力と時間を極力省略するという勉強するという工夫をしていました。
長文で単語にであった時には、単語本で数回出会っていますので、
すでに既知語になっていますので、出てきた時にはついに現れたか(*^_^*)
みたいな感じで少し感動したりもします。
さらに使い方もこういう風に使うのか、と学ぶことができます。
そういう状態と、
未知語の場合の「一体この単語は何なんだ?」
「一度も見たことがないぞ」「覚える必要のある単語なのか?」
という状態では、全然学習効率が違う
ということが分かってもらえると思います。
◇
もうひとつ。英字新聞などは、各紙によって難易度が違うのですけど、自分にあったものを選ばないといけないと思うのです。未知語が少なければ、物足りなく思いますし、多ければ調べることが多すぎて読んでいて楽しくないということになってしまうと思います。
読む文章としては、未知語が多すぎず、かつ、優しすぎないという絶妙な難易度のものを読むのが
学習効果が高くて良いです。
◇おまけ
一つ考えていることとしては、
難易度を目に見える形に、定量化する方法はないのかなと思います。
以前書いた記事のコーパス分析をすることによってできるのかもしれません^^;
それぞれの英字新聞の単語を解析して、その人が、
どの新聞が一番あってるかとかいったことがいえれば面白いと思うのです^^。
関連リンク
FPN-心理ハック−英単語を暗記する7つのコツ
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posted by やすボーイ at 2007年08月03日 22:20
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