日本の中高の英語教育がマイナスにしかならない件について じゃあ中高の英語教育をどう変えるべきか考えてみる ここなどにおいて、議論が盛り上がっているので自分も意見を書きます。
1.和訳中心の勉強法今大学入試問題は、長文読解がメインとなってきていますから、いかに長文を早く読みこなせるかが重要となっています。そういう意味である程度、
和訳中心の昔とは変わってきているとは思います。
ただ、学校での授業は、訳させる授業方法がとられていることも事実です。これは、生徒がきちんと勉強しているか、きちんと単語を辞書で調べて予習してきたかを先生が確かめるためです。
怠け者を出さないための監視方法的授業だと自分は捉えています。
それに対して、
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自分が推奨する授業は、対話的な授業です。
自分が推奨する授業は、対話的な授業です
。教科書を使う従来型の授業は、自分は嫌いです。単語を調べることを宿題とする授業も嫌いです。効率的ではありません。
こちらの記事の方と同意見です
家で辞書を引いてくる《予習》は単語を覚える役に立たない 読書猿先生が、英語でしゃべって、誰かに話をふって、その人が答える。
音読をするのもいいでしょう。先生が読んで生徒がそのとおりに発音するというやつ。また、
なにかリスニング教材やビデオの教材を聞いてもらって、それをネタにまた対話をすると言ったのもいいでしょう。もし、生徒が知らない単語が出てきた場合は、先生が単語のスペルを、黒板に書いて英語で意味を説明する。教育テレビでそういう番組がありましたけどそんな感じです。もしくは、今日出てくる単語をプリントにして配布するとかそんな形がいいでしょう。またパソコンを使えれば越したことはありません。
先生が対応出来ないのではないかとか、生徒がついていけないのじゃないかという話は
こちらのサイト内記事を参考にしてください。
英語で授業できない英語教師を追い出せ! 過激なタイトルですみません。
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大学入試の英語テストを英検やTOEICやTOEFLみたいなのに変えます授業形式を変える前に、テストの形式をまず変えなければいけません。
大学入試の英語テストを英検やTOEICやTOEFLみたいなのに変えます。リーディング、ライティング、リスニング、(スピーキングも?)をバランスのいいものにした方がいいですね。とにかく
今の入試や授業は、読み書きに偏っています。こういう変更をすれば、
対話式の授業が、そのままテストを意識した授業になります。
▽帰り読み問題はリスニングによって改善できる!発された英語を順々に耳で聞いて、組み立てて、意味をとっていき、読み返しのできないリスニングというものが、語順の順番で理解していく方法をレクチャーしてくれます。聞き逃したものは、もう意味を拾うことができませんので、英単語もしくは文節が発話された時点で
頭に残っている情報のみで英文の意味を最大限に把握し予測する能力を養うことができます。
▽重箱の隅をつつく文法問題はやめるべし!文法はそんなに大事じゃない。間違えたっていい。「間違えるのが嫌、怖い」ということで、話さないという流れになりますから。
「正しいか」「正しくないか」ではなくて、「分かるか」「伝わるか」が大事。間違いを悪とする重箱の隅的文法問題は要らないです。普通の文法問題は、少しぐらいあってもいいですが。
3. 英語構文なる間違った英文法▽
リスニングで文法も分かるようになる!文法はそんなに教えなくてもだいたい分かるのが言語というもの。日本語だって文法を教えられたわけではないですよね。目の前に状況があって、単語が何個か発されたとき、人はそのつながりを考える。少し考えて、あっなるほどそういうことかと
勝手に気づいていくものなんです。基本的には。
文法は、付け足し付け足しで体得していくんです。特別、「構文がこうですああです」とかそういうのはあんまりいりません。
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英単語暗記などの反復練習はeラーニングでする! いかにeラーニングが英単語学習において効率がいいかという話は、こちらから。
どれぐらいのスピードで人は英単語を覚えることができるのか 成績をランキング化して、競ったり、先生も生徒の単語力を把握しやすいでしょうね。
DSでの英単語学習を取り入れて、成績が上がったっていう実験もありますし(^^)
自作の英単語テストサイトです(^ー^)。
英検単語テスト 英検単語テストは、20,000単語以上を網羅した4択英単語テストのサイト。
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posted by やすボーイ at 2010年03月28日 22:31
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英語単語テスト 管理日記