日本人にとっては、洋画の英語や海外TVの英語は結構速くて聞き取れないことが多いですが、いったい皆さんどれだけ分かるのもなのだろう?またはどのレベルでどれだけ分かるのだろう?そういった疑問に答えてくれるデータです。

英語のプロ・達人への道 こちらから引用です。
http://www.ies-school.co.jp/column/roadtotatujin.php 「洋画、CNNの理解力(何%ほど理解できてるか?)」
英検2級&TOEIC 540点・・・約5%
英検準1級&TOEIC780点・・・約25%
英検1級合格前A&TOEIC860点 国連英検A級・・・約35%
英検1級or通訳ガイド合格&TOEIC920点(TOEFL250点)・・・ 約50%
TOEIC960点(TOEFL270点)、通訳検定2級、工業英検1級、国連英検特A・・・約60%
らしいです。映画の英語とか結構難しいですよね。速いし。結構正確かも・・
こんなに勉強したのに全然聴けない!って落ち込んだりするのも、無理もないデータとなってます。
たまに、「小難しい英語はいいから洋画の英語ぐらいはわかるようになりたい」っていう人がいますけど、全然順序が逆なんですよね。
洋画の英語は全然簡単なものではなくて、むしろ英検やTOEICレベルのの基礎があって、それらが分かるようになった頃にやっと洋画の英語の背中が見えてくる感じでしょうか。(でもまあ、洋画の英語のレベルにも、ピンからキリまでありますけど。)
目安として、
英会話では、相手が英語のレベルを落としてくれれば、会話すること(意思疎通)は、それほど難しいことではありません。
1年や2年足らずで意思疎通はできます。
リスニングを2、3年ぐらいしていれば、耳も少しだけ慣れてきます。とはいっても、
海外TVドラマニュースなどを見ていても
ポツポツと単語が聞き取れる程度です。
そこから先はまた大変です。
自分の経験から、
英語聞き取りに関して、完成近くにもっていくには、
最低でも10年はかかると考えておいた方がいいでしょう。そのことは、某ネットの人達とも「10年はかかる」ということで意見が一致したのでそんなに間違ってはいないでしょう。
そう考えると長い旅ですね。10歳ぐらいから始めてれば、20歳ぐらいには相当なものになっているでしょうから、そういう意味で、早期英語教育は、悪くないじゃないかなあと僕は思います。
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posted by やすボーイ at 2008年07月18日 23:15
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